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2011.10.03 *Mon*

善徳女王・・・二人をもう自由にしてあげたいから

本日の記事は、衝動的に書いてます。
いつもみたいに、下書きに起こして一日待って、もう一度読み直してアップ・・・ということではなく。
きょうは珍しく一日家にいて、光テレビで放映されている善徳女王を観てしまい、真昼間から、泣きました。
困りました。

第58話です。
ふたりが追い詰められる直前、婚姻の約束をしたばかりの幸せなピダム。
場面はトンマンの私室。多忙な婚約者。大切な大切な彼女を寝かしつける場面。

ピダムの言いつけで寝台に横になったトンマンは、「お前には敬語を使うべきか?」なんて・・・、夫になるべき人に気遣いすらみせます。
そんな彼女に、ただ眠ってほしいと願うピダム。
トンマンは、「横になると、不安でどきどきして眠れない」と言います。
ピダムが、寝具の上からトンマンの胸に手を当てて、「まだどきどきしますか?」と聞くと、トンマンは次第に落ち着いてくる気持ちにのせて、子どもの頃の話をします。寝るときに考えたいろいろなこと・・・。

このブログで善徳女王のことを書く前は、ピダムのことはあまりよくわからなかったので気にならなかったけど、他の方のブログでピダムを考えるようになると、なんだか、このあたりの描写がたまらなくなってきました。

ピダムはトンマンに対してあまりにもウブで「なんだよ、そこで押し倒せないかなあ・・・」なんて思っていたけれど、でも改めてこの回を観ちゃうと、ウブでいいんですね。この二人の恋は。

今は大人の二人ですが、二人でいれば、夢に溢れていた子どもの時代に戻るんです。
捨てられた子どもたちは、満たされない孤独を抱えながら、それでも未来を疑っていなかった。

本当は、この満たされない子ども時代を二人で過ごすはずだったんです。
ムンノの元からソファが逃げなければ。
最初から、二人で補いながら生きていくはずだったんです。

物語のこの段階で多分、トンマンは自分が死ぬことを強く感じています。
そして、トンマンを激しく求めるピダムには、自分と一緒に過ごす時間が必要だと切実にわかっています。
二人で過ごすこと・・・。
それは、大業を遂げるための、国家の夢を成就する厳しい時間ではありません。
神国の行く末をはかる、理想論に満ちた時間でもありません。

子どもの気持ちにもどって、埋められることのなかった孤独を互いに抱きしめる、ひたすらに優しい時間です。

ピダムに「お休みください」といわれて、おとなしく従うトンマン。
ピダムの問いかけに、幼いときの思い出話で応じるトンマン。
ピダムが胸元をとんとんと優しくたたき、そのリズムの中で眠りにつくトンマン。
もっともっと前に、二人が過ごすべきだった時間を、いま、急いで取り戻そうとする。

子どもに与えられるべき慰撫の時間を失いながら育ったふたり。
その二人に、・・・ようやく満ちたりた時が訪れようとしているのに・・・・。
時代はその二人を飲み込む化け物になって、悪意と策謀にまみれた奔流となって、容赦なく迫っています。

その後の展開を知ってこの場面を観てしまうと、真空ともいえるこの貴重な優しい時間の意味が、重く重く感じられる。

変だなあ。チョンミョンやソファの最期でも、ミシルの最期でも、ピダムの最期でも泣かなかったのに。
なんでこの場面で泣いちゃうんだ???
why???why???why?????????











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