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2011.11.01 *Tue*

ブログは揺れる・・・またまたミシルと巨人軍のこと

ううう・・・。もう野球絡めるのはやめようと思っていたのに・・・。
周囲の巨人ファンやらファイターズファンに、議論の火をつけちゃいまして。
揺れてます、ブログが。グラグラ・・・。
でも、その言われようが、むっちゃ面白くて、妄想の針が振り切れちゃいました。
で、またまた書いちゃいます。野球×善徳女王。巨人軍って、ますますミシルワールド!。

なんたって、ドラフト後の菅野君の祖父、原監督の父上でいらっしゃる原貢さん(東海大野球部のドン)のコメントですよ。
「あいさつもなしで急に指名するなんて、ルールにはのっとっていても社会人としてマナー違反。人権蹂躪。ファイターズのだまし討ちだ」
この強いお言葉!ますますミシル理論全開じゃないですか!!!
なんだか野球界を通して、ミシル様がワタクシに、この世のあり方、格差社会の軋轢というシステムを教え諭しているかのように思えるほどですよ。

前記事でワタクシが書いたミシルワールドは、
☆世間の利益とはずれていても、自分たちの価値観を上手に押し通す
☆情報操作で自分たちの大義を示し、他がそれに追随することは当然と思ってる
☆古い秩序、旧態然としていて、それを打破しようとする他者がいなければ安泰

・・・というもので、これが、巨人軍にぴったり当てはまる、と書きました。

まあ、文脈を見ていただけばわかるけど、悪口や批判ではありません。
ワタクシ、ミシルのこういう強固な世界の偉大さについて、「善徳女王」というドラマで感じ入りましたから。

で、上記の原氏のコメントですよ。もうね、ミシルの論理がプンプン匂います。
(監督自身は批判してませんが、これ、完全に巨人目線の攻撃ですよね)

そもそも、「ルールにはのっとっているけれどマナー違反で人権蹂躙」という言い方が、すでにミシルでしょう。
「法律を守っているとしても、自分たちの意向に従わないならそれは許されないんだ」という力です。
盟主の、この主張は揺るぎません。自分たちの側に正義があると信じて疑っていない。

実はファイターズにも、自分たちの確固としたやり方があります。「あいさつをしない」というか、あえて密な接触をしないのもその方針のひとつ。
他球団は、指名対象の選手を頻繁に訪ね、所属野球部の監督やご両親との対話に熱心ですが、ファイターズは数年前に、裏金の温床となる接触を避ける方針を決めていました。根回しや囲い込みにつながる接触を避け、当日ギリギリまで確定しない指名のあり方を、結構、本気で貫いているんです。

「あいさつがない」、つまり事前通達をしないのは社会組織のあり方として反則という価値観と、「あいさつをしない」、つまりそれを戦略として考えドラフトの方針にのっとるという価値観は、真っ向から対立し、決して交わりません。
常識が天と地ほども違う。別の国の、別の人種が同じ問題に対しているようなものです。
ここでミシルの台詞を思い出すんです。
神権を民に返すというトンマンに対していう言葉。
「私たちは政権を争っていますが、争いにも規則があります。これは規則違反ですよ」
ミシルにとって、「神権は王宮のもの」という常識が大前提。
その政治の根幹を揺るがしてしまうのは、正々堂々とした戦いではない、という理屈。・・・ミシルはどれほど臍をかんだことか。

巨人にとってファイターズは、トンマンなみに「規則違反」。掟破りの攻撃を仕掛けてきた悪党。ドラフトという、形ばかりの正義ではなく、ドラフト以前に野球界においてもっと実質的かつ重要なはずの大義を踏みにじる暴挙。菅野君はその生贄、という構図ですね。

巨人がミシル的な力を強調すればするほど、ファイターズのトンマン的な要素が浮き上がってきます。
あ、別に、ファイターズが、トンマンのように革新的で創造的な先駆者・・といっているわけではありません。
ドラフトにおいてファイターズがやったことは、ただの「当たり前」。ごくシンプルに「実力を評価し、欲しい選手を指名する」という普通の仕事をしただけだし、それはまさしくドラフトの基本です。
トンマンみたいに、時代を根こそぎ変えてしまうような大仕事はしてませんから。
ただね、やはり、ドラフトという制度を守り、それを公に示した、という働きはあったと思います。
巨人は、「自分たちの大義」で、一昨年の長野君、昨年の澤村君の囲い込みに成功していますよね。ひょっとすると長野君も澤村君も、菅野君を獲得するための前ふりだったかもしれません。「巨人が指名する選手には手を出せない」ということを、暗黙のルールとして定着させたかったのでは?
ワタクシ、これは、いい作戦だと思います。全然ルール違反じゃない。
この作戦で2年も成功を収めたんだから、やはり巨人って絶対的な力があるんですよ。
これでドラフトの権威が失墜するとしたら、それは巨人の圧力のせいじゃないでしょ。
その圧力に負けて指名できずにいる他球団の責任です。

でも、3年目、菅野君に関してはファイターズが囲い込みを妨害しました。
菅野君が欲しかったということが一番でしょうが、それに加えて、巨人の専横を許さないという気合もあったと思います。
だって、このまま巨人の天下で思うとおりに選手を持っていかれては、お金のかかるFAで選手をとれないファイターズ、ほんとに未来がないもの。
ファイターズに落ち度がない分、ますます巨人側の強い言葉が旧態然として響いてくる。トンマンの存在が、ますますミシルという存在の意味を浮き彫りにしたように、ファイターズという存在が、巨人という球団の本質をあらわにしていく。
ただ、この巨人側の主張で世論が動き、ドラフト制度を都合の良い形に変えることができたら、それはそれで巨人の成功なんですよね。
どっちが正義で、どっちが悪か、という問題ではありません。どっちが成功で、どっちが失敗か、という問題でもない。
巨人は相変わらず盟主であり続けます。それが巨人というチームのカラーですから。
ファイターズは相変わらず自前の球団方針を守り抜くだけです。それ以外で生き残ることはできませんから。
こうして、いつの世も、同じ世界に違う価値観を抱きながら動く概念が、時代を彩っていくんだなあと思います。

なんか、菅野君が、ポジョンに見えてきちゃったぞ・・・。













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COMMENT

祝!復活!
didi様 こんばんは

野球談義が復活して嬉しいです!
didi様の善徳女王を交えた解説は、ニュース記事より私には判り易いです。(笑)
こうなったら、カテゴリーを設けてみるのはどうでしょうか?ブログのテーマは自由自在ですよ☆

自動翻訳で見たサイトに脚本家のインタビューが載っていて、韓国でも善徳女王のドラマが放送されているとき、実際の政治と照らし合わせて論議があったそうです。ユシンが親日派とかなんとか難しい内容でした。

didi様が善徳女王の内容と野球界を照らし合わせたのは衝撃で、はまりすぎです。

>こうして、いつの世も、同じ世界に違う価値観を抱きながら動く概念が、時代を彩っていくんだなあと思います。

まったくそのとおりだと思いました。それをドラマにした善徳女王は面白く、そこに組み込まれた悲恋だからこそ深く心に刻み込まれて、最終回ショックからなかなか抜け出せないのかもしれません。

私事ですが、最近ブログ開設を検討中です。まだ、どこのブログ会社にするのかも決めていないのに、黒いイメージにしようとか妄想ばかり走っています。ピダムのイラストと画像だらけになる予定です。(爆)
私もデータ管理に四苦八苦しそうです。(笑)




2011/11/01(Tue) 20:46 | するめの唄 #- [Edit
No title
didi様 こんばんは。

日ハムファイターズが北海道に移転したのは2004年。それまで北海道は巨人ファンの聖地だったように思います。10年足らずですっかり北海道の顔になり、ファイターズファンの割合が増えたのは、ただ移転してきただけでなく地域密着の地道な活動があったからなのでしょうね・・・

巨人軍のミシルワールド・・・。見事なまでのあてはめっぷりに笑わせていただきました!
didi様の周りの方との攻守のせめぎ合いも、充実していて楽しそうです

東京ではすっかり地上波での野球放送は空前のともしび状態ですよ
関西の実家に戻るたび、おお!野球やってる!を確認するよになりました

菅野君が、ポジョンに見えてきちゃったぞ・・・
そう見えてきちゃった中身が知りたくなりました
2011/11/01(Tue) 23:19 | げん #- [Edit
Re: 祝!復活!
するめの唄様
おはようございます!
早速のコメありがとうございます。
ドラフトは毎年我が家で盛り上がる一大イベントですが、今年はミシル様のおかげで倍楽しいです。
(・・・って、こんなこと言ったら菅野君に申し訳ないけど・・・)
> didi様の善徳女王を交えた解説は、ニュース記事より私には判り易いです。(笑)
・・・これね、ワタクシも、ミシル様のおかげで、システムを考えやすくなってます。
善徳女王は偉大ですよね。
> こうなったら、カテゴリーを設けてみるのはどうでしょうか?ブログのテーマは自由自在ですよ☆
・・・野球は、職場のほかの者が書いているので遠慮してたのですが、そうだなあ。
善徳女王の感想に行き詰ったら、可能性あり、ですね。

> 自動翻訳で見たサイトに脚本家のインタビューが載っていて、韓国でも善徳女王のドラマが放送されているとき、実際の政治と照らし合わせて論議があったそうです。
多分、善徳女王の構図って、どんな分野にも当てはまるんですよ。
キャラもまんべんなく揃っているし、普遍的な社会構造が組み込まれてるんだと思います。
ドラフトまで解説できちゃうなんて、もうね、万能すぎです。

> 私事ですが、最近ブログ開設を検討中です。まだ、どこのブログ会社にするのかも決めていないのに、黒いイメージにしようとか妄想ばかり走っています。ピダムのイラストと画像だらけになる予定です。(爆)
> 私もデータ管理に四苦八苦しそうです。(笑)

おお、これは、楽しみが増えました。開設時にはぜひお知らせくださいね。
真っ先にうかがいますから。
2011/11/02(Wed) 08:07 | didi #- [Edit
Re: No title
げん様 

おはようございます!コメ、ありがとうございます。
野球談義なんぞをはさんで、純粋な善徳女王ファンの方が呆れてるんじゃないかと思っておりましたが、楽しんでくださる方もいらっしゃるようで、ほっとしました。

> 日ハムファイターズが北海道に移転したのは2004年。それまで北海道は巨人ファンの聖地だったように思います。
・・・そうなんです。にわかファンばかりですが、ファイターズのおかげで楽しんでます。
野球ファンというのは厄介で、タイトルに応援するチームの名前や選手の名前があると、興味のない記事でも必ず読んでしまう。それで、職場で、これまでワタクシの記事をスルーしていた人までヤイノヤイノ言い出して。
しばらくまた、ネタにされそうです。ほんと、みんな好きですよ。

>10年足らずですっかり北海道の顔になり、ファイターズファンの割合が増えたのは、ただ移転してきただけでなく地域密着の地道な活動があったからなのでしょうね・・・
・・・これも、そのとおり。ファイターズに関しては、色々困ったところもある球団なのですが、地域密着型の努力だけは見事だと思ってます。まあ、こういうやり方を嫌う野球ファンも多いのですが。
主力選手が変わろうと、監督が変わろうと、球団方針がブレない点は評価できます。たとえ弱い年であっても、応援していてあまり不安はありませんから。

> 巨人軍のミシルワールド・・・。見事なまでのあてはめっぷりに笑わせていただきました!
> didi様の周りの方との攻守のせめぎ合いも、充実していて楽しそうです
・・そうなんですよ。なんか、やっぱり、「善徳女王」ってすごいですよね。いろんな事象に当てはめることができるんですから。
>
> 菅野君が、ポジョンに見えてきちゃったぞ・・・
> そう見えてきちゃった中身が知りたくなりました
・・・・あ、深い意味はないです。
ただ、菅野君の去就について、菅野君自身は全然コメントしてないんです。全部、お祖父様である原貢氏が代弁していて、その理屈があまりにもミシル的なんですよね。なんたって、名門・東海大学野球部のドンで、巨人軍の現監督の父ですから。ああ、すべての裏にはこの方がいるんだなあと思えて。
そうすると、原貢氏の影にいる原監督がソルォン、菅野君がポジョンに見えちゃうじゃないですか。
・・・ワタクシだけ・・・?
入団を拒否されるのはもう覚悟していますが、一度でいいから、菅野君自身はどう思ってるのか、本人の言葉が聞きたいなあと思うんですよね。

・・・などなど、善徳女王でいろいろ遊ばせていただいていますが、ちゃんと考察も続けますのでまた、お付き合いくださいね。では、また。
2011/11/02(Wed) 08:27 | didi #- [Edit

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