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2011.11.10 *Thu*

「似たもの親子のあかし・・・ピダムのお母さん事情を考える」

ピダムのお母さんって・・・まあ、ミシルなんですけどね。
「お母さん」っていう感じは全然しませんね。ミシルはやはり、ミシルです。
生んでくれたはいいけれど「お前は役に立たないから」とサラリと捨てて、再会しても母らしい声がけがあるわけでもなく、息子だと認めることもない。
そういうミシルを、ピダムは結構冷静に受け止めていましたよね。
いえ、最初の頃こそかわいらしく反発していましたけれど、花郎生活も長くなって来た頃、ミシルと二人だけの場面があっても、責めるでもなく、縋るでもなく、息子であることを主張すらせず・・・。
前記事「ピダムが最初に見た世界」で、自分自身について無関心だったピダムのことを書きましたが、ここでもね、親子の「情」という部分で淡白なピダムの印象が気になるんです。母を乞う気持ちが、あったのかなかったのか・・・。

・・・ということで、いつも以上にワタクシの見当違いが爆発します。
どうぞ、突っ込みのご用意を。シージャ

「ミシルが実母である」という事実をピダムが突き止めたのは33話。
ムンノとソファの話を立ち聞きしちゃって、トンマンとの婚姻の可能性が気になって身分を調べる気になったんですよね。別に、母が恋しくなったわけではなく・・・。
で、その事実を確かめた直後にミシルとすれ違うんですけど、そのときの態度がね。「こいつが俺を捨てやがったんだ」っていう、ひねた感じ・・。
まあ、これは何となく理解できるんです。
捨てられたからといって別に恨みに思っていたわけでもないけれど、知ってしまったからにはなんだか癪に障る。ちょっとつついてみたくなる意地悪な気持ち。
ミシルに、「ムンノの弟子だったのか」と声をかけられ、「なかなかよく仕込まれている」と褒められて、「あなたほどではありませんよ」とチラリと牙をみせる。
「簡単に人を殺す冷酷な俺」について言い募る感じは、ピダムらしいような気がして違和感ありませんでした。
策略めいたものは何もありません。単まるイヤミです。
この頃のピダム君、まだまだ他愛ない少年のような面が幅を利かせていますから。
それに多分ピダムにとってこのときは、ミシル個人に対する思いよりもっと重要なことがありました。
すなわち、「廃位された王の子」という自分の正体と、「トンマンの敵が自分の母である」という立場、その2点。
やれやれ。ミシルが息子をないがしろにしたように、息子の方もかなりお母さんへの思いのレベルが低い。似たもの親子ってことですか。

さて、その後の花郎になったピダム・・・。
トンマンがミシルを出し抜くと、花郎であるピダムが、勝ち誇ったようにミシルにちゃちゃを入れて刺激します。トンマンの成功を通して、ミシルに仕返ししているようなささやかな爽快感があったでしょう。
ミシルの方も負けていませんでしたね。ピダムの、トンマンに対する純粋すぎる思いを最初から見抜いていて、その甘さを追及してくる。
いや、あの親子の毒を含んだ舌戦は楽しかったですねぇ。もっとたくさん観たかった。

トンマンの王女時代が長くなるにつれ、両者ともお互いに対する気持ちはさらに複雑なものになっていきます。
たとえばミシルは、トンマンの影に常にピダムの存在を感じなければいけない。
ピダムがヘマをしたら「その程度なの?」と嗤う一方で、叱咤したい気持ちにもなる。
上手く立ち回って有能さを示せば、トンマン側が有利になって歯噛みする一方で「さすがに我が息子」という気持ちも、ちらっと覗く。
トンマンの傍にいるからこそ、ミシルにとってピダムが、特別な息子になりつつある感じは、実にうまく伝わってきました。
ピダムも同様に、イヤミと反抗だけではいられなくなりました。
王宮のことを知るにつれミシルの偉大さを実感したでしょうし、同時に、そのミシルに対抗できる唯一の存在・トンマンに、ますます心惹かれることになる。
一方は母。一方は、自分が仕え、守ると決めた女性。
ピダムのことだから、気持ちが引き裂かれて悩むような可愛げはありませんが、それでも、少しは、両者に後ろ髪をひかれるような気持ちになるでしょう。

それにしても、ミシルの側からみれば、ピダムとトンマンの関係は大きな皮肉です。
自分が生んだ子どものうち、自分に最も近い素材であるピダムが、敵であるトンマンの懐にすっぽりとおさまっている。
なんたってピダムの感性と頭脳ですから、ミシルが何かたくらめば、その作戦の裏の意味まで理解するわけです。ハジョンやポジョンよりもずっとミシルを理解できる息子。
トンマンが「お前はどう思う?」とピダムに聞けば、ミシルの考えに最も近い答えが返ってくる。機密ファイル一式を、みすみす敵に与えたようなものですね。

あれ? では、ミシルはなぜ、トンマンからピダムを奪おうとしなかったの?
ソルォンがピダムとトンマンの仲の良さを報告し、副君になる可能性に触れたとき、ミシルは「捨てた息子を、なんでいまさら・・・」と一蹴しました(40話)。
使えるコマなら余さず自陣に引き入れ、逃さないのがミシルの流儀でしょうに。
なにより、息子であることを公表してトンマンの結婚相手となるなら、これ以上の有効なコマはないはず。
しかし、ミシルはピダムを引き入れようとはしない。・・・なんで?

ちょっと、ミシルの気持ちになってその理由を考えてみましょう。
たとえばその1!
ピダムには能力がないからいらないと思った・・・って、そんなはずないよね。
じゃ、その2!
ただの意地。ここでピダムを再び拾うようなことがあっては、かつて自分が捨てたという判断が誤りだったと認めることになるから。・・・うん、これはありそう。
ではその3!
ピダムの気質とトンマンへの思いを知っているから、ミシル側には絶対になびかないと最初から判断していた。・・・これもちょっとはありそう? 
ひょっとしてその4!
ピダムの恋が成就するよう期待してる・・・?もちろん、ピダムの青臭い片思いはミシル的にはNGなんだけど、でも、ピダムの思いが何かの力を得てトンマンを手に入れることができれば、それはそのまま、神国を手に入れることにつながるかも・・・という期待がどこかにある・・・というのは?・・・あ、これは政略結婚すれば解決する問題?
最後に、その5!
ピダムを引き入れて彼が王になっちゃったら、自分が王妃になれないから。ミシルの目的はあくまで、王室勢力を叩いて夫であるセジョン公を王に据えることであり、王の母になることではない。
この他にも考えられることはありそうですが、さて、皆様は、どう思われます?
どなたか、意見をお持ちの方、お聞かせくださいませ。

・・・・・。横道にそりかえっちゃいました。失礼。
ミシルの息子事情ではなく、ピダムのお母さん事情でございます。(・・・ん?同じことかしらん?)

ミシルの乱の前後で、ふたりの距離は少し縮み、親子らしいやりとりが展開します。
42話の清遊に出たミシルに付き合わされるピダム。
49話の大耶城に押し入りミシルの真意を問いただそうとするピダム。
そして50話、ミシルの最期をみとるピダム。
捨てた・捨てられたという過去や、敵対している現状があるにも関わらず、ここでもお互いに対して決定的な衝突はありません。質疑応答はありますが、そこに責める気持ち、否定する気持ちはあらわれていません。
ピダムは、トンマンの申し出た和睦を受け入れて欲しいと願います。でも「応じることができない」というミシルには、抵抗せずに黙って見送るしかない。
ミシルも同様です。反乱中に陣を構えている大耶城にピダムが忍び込み、ポジョンたちに見つかったとき、「私の客人だ」といって逃がします。
結局、それぞれがそれぞれの道を行くしかない。
どちらかの願いを満たすために、どちらかが妥協するということはありえない。
そのことを互いに知っている親子なんですよね、きっと。

ピダムは、国を得たいというミシルの気持ちがわかる。そのために破滅し、最後まで自分と対立することになっても、ミシルの生き方、死に様を決して否定しない。
ミシルも、口では「お前の夢はあまりに幼い」と言っているけれど、トンマンを求めるピダムの気持ちがやはり理解できる。なぜなら、誰よりもトンマンの知恵と勇気を認め、その力を愛おしいと思っているのはミシル自身だから。

物語の最後で、ミシル勢力の人たちが、「ピダムがミシルと似ているなんて錯覚だった」と思う場面がいくつかありますね。
でも、ミシルとピダム、似ていると思いますよ。
ミシルは神国。ピダムはトンマン。欲しいものに対する情熱の傾け方がそっくりです。
その一事だけを一途に思い、欲しいと思えばその一部ではなくすべてを奪わねば気がすまない。誰かと分かち合うことは絶対にできない。
そして、欲しいもののためなら、行き着く先が破滅であれ死であれ、妥協することなく求め続けて、果てる。

トンマンに対する思いも、似ていますよね。
真っ直ぐな好奇心と尊敬をもって自分に対立するトンマンを、ミシルは、心ときめかせ、まぶしそうにみていました。トンマンの仕掛けで世の中が動き出すのを見届けるときのピダムと同じです。
自分にはできない発想で時代の新しい局面を切り開こうとするトンマンに対して、ミシルは妬ましさで身を焦がしていました。トンマンを想うときのピダムと同じ。
この親子、数少ない対話の場面では、必ずトンマンのことに触れるんです。
案外、トンマンの存在そのものが、ミシルとピダムの結びつきを強くしたのかもしれない。・・・そんなことを、ふっと考えてしまいます。

さて、最初の命題に戻りましょう。
ピダムは母を乞う気持ちがあったかなかったか。

もちろん、あった。あったからこそ、「どうして自分を殺さなかったのか」という理由を知りたがったのでしょう。
でも、ピダムはシンプルな思考の持ち主で、現実主義者です。
ミシルに持ち得ない「母としての犠牲的精神」、「無償の愛」、「自分に対する無条件の理解」など求めません。だって、そんなものは見たことがないから、幻想でさえ抱かない。
だから、ミシルが母と知っていても、彼女に迫ったり縋ったりするほどの気持ちはないんです。
ただ、共感はあった。42話、ふたりの対話が象徴しています。
「王妃になるというしがない夢のため、息子を捨てた」とミシルがいえば、「素敵です。夢とはそういうものでしょう。しがなくても、壮大でも、すべてを捨てさせる」とピダムが応じる。共感以外のなにものでもないでしょう。

同じく42話の対話。
ピダムが「私は王女を得て歴史に名を残す。大業をなす。だから、あなたはしがない夢を捨てたらどうですか?」というと、ミシルは「なぜ?」と問う。
ピダム「わたしだから」と答える。
ミシルがそれを断ると、今度はピダムが「なぜ?」と問う。
ミシルも答えるんです。「わたしだから」と。
これが二人の親子関係の形。
息子であろうと夢を分け合うことはできず、自分の世を諦めて次の世代に託すということは、ミシルにはありえない。
ピダムにとっては、苦々しいけれど納得できる事実。

ワタクシ、実はこの二人の親子関係、かなり好きです。
トンマンとソファの、自己犠牲と無償の愛よりも。
いかついけれど、正直。孤独だけど、淡白ですっきりしている。
こうやって考えると、やはり、ミシルとピダムって、似たもの親子なんだなあって、改めて思うんですけど。・・・さて?

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COMMENT

didi様へ
didi様こんばんは〜♪ 今週は忙しくて読み逃げしちゃおうと思っていましたが、ピダムとミシルのお話だったのでつい…。
私もピダムとミシルの親子好きです。この2人の関係は似たもの親子…でもありますが、お互いに自分自身を見ている気がしました。
ミシルが何より大切だったのはチヌン王と守ってきた新羅。ピダムもまたトンマンと共に新羅…その先の三韓一統を目指していた。
…話は逸れますが、ピダムって三韓一統にどの位執着していたのでしょうか?
トンマンに想いが通じた時、歴史に名を残すより(千年の夢でしたっけ?)大切なものができた…とか言ってましたよね?って事はそれまで三韓一統は自分で成し遂げるつもりだったのかな。
女王即位のとき“すべてを奪う”と言っていたのはトンマン(新羅)の事だと思っていましたが、トンマンをひっくるめて、三韓一統を目指していたの?
すみません、混乱してきました。とにかく、ピダムもまたミシルと同じ情熱的破滅への道を進んでしまったのですね。
前にミシルのSSを書いたのですがボツにしてしまったのがあるので、またちゃんと考えてみます。didi様、纏まらないコメントですみません! m(_ _)m
2011/11/10(Thu) 21:01 | あき #- [Edit
Re: didi様へ
あき様
コメント、ありがとうございます!
あき様とのピダム論議、待ち構えておりました。だって、楽しいんですもの。
でも、あき様のついてくるポイントがあまりにもツボすぎて、考えが広がってまとまらず・・・。
よって、お返事が遅いです。すみません。

> 私もピダムとミシルの親子好きです。この2人の関係は似たもの親子…でもありますが、お互いに自分自身を見ている気がしました。

同感です。最初から多分お互い、、同じ波長を感じていましたよね。
遠めに見ながらも、相手が何を考えているかついわかってしまう、という感じ。
常に大義に沿って事を進めてきたミシルが、反乱を起こすときに力技で事を荒立てたとき、ミシル側でも理解に苦しんでいたし、ミシルに一番関心が深いはずのトンマンも「そういうことはしない人だから」と言っていたのに、ピダムだけはちゃんとミシルの行動を見通していました。
ピダムは決してトンマンを裏切ることはないと、ワタクシは思います。それほど絶対の人だと思ってます。
でも、そのトンマンに敵対するミシルをみるたび、自分の心のうちを覗くような気持ちになっていたとしたら・・。
やはり、つらい気持ちにもなったのかなあ。
救いは、トンマンが、敵対しながらもミシルを尊敬し、尊重していたことですね。
ミシルの死をみとったときも、心からの哀悼を示していた。
トンマンの存在は、ピダムとミシルの関係をより密にしたような気がしてるんですよ。

> ミシルが何より大切だったのはチヌン王と守ってきた新羅。ピダムもまたトンマンと共に新羅…その先の三韓一統を目指していた。

ああ、そういえばそうですね。時代を築くとき、運命を共にした相手。
トンマンとピダムをみて、ミシルもいろいろ思い出したんだろうなあ。

> …話は逸れますが、ピダムって三韓一統にどの位執着していたのでしょうか?
> トンマンに想いが通じた時、歴史に名を残すより(千年の夢でしたっけ?)大切なものができた…とか言ってましたよね?って事はそれまで三韓一統は自分で成し遂げるつもりだったのかな。
> 女王即位のとき“すべてを奪う”と言っていたのはトンマン(新羅)の事だと思っていましたが、トンマンをひっくるめて、三韓一統を目指していたの?

ここ、ここですよね。ううん。語りがいがありそうなポイント。
本当をいうと、あき様に指摘されてここんとこ、すごぉく考えちゃったんです。
「三韓一統」って、国を治めるために設定した後付けの目標みたいなものですよね。
トンマンにしても、ユシンにしても、最初からこの目標を胸に抱いて政治の道を歩きはじめたわけじゃない。
国を統治するとはどういうことなのかと模索する中で、ムンノによってもたらされた方向性みたいなもの。
そこに目標を定めると、いま、何をすべきなのかが見えてくる・・・という感じかな?
そういう意味では、トンマンも、ピダムも、ユシンも、この目標に対する思い入れは、最初からあまり差はないと思うんです。
で、どこまで真剣に実現しようとしていたのか、という問題ですよね。
ユシンは、多分、それを国家の目標と決めれば、迷うことなく邁進できたと思います。そういう人でしょう。
トンマンは、三韓一統という名目によって、自分が王になる意味を見出しています。だからその実現こそが、存在価値につながる。真剣にならざるをえません。
トンマンもユシンも、新羅を発展させることが、一番の目的ですから。
ただ、ピダムは?・・・と考えたとき、やはり、ちょっと違いますよね。彼は。
彼の目標は、新羅の発展ではなく、トンマンのそばにいること、トンマンを得ること、でしょう。
だとすると、三韓一統はそのための手段です。実現のために活躍できれば、それだけトンマンに近くなれる。
でも、手段にすぎないとはいえ、トンマンにとって絶対の目標であるならば、ピダムは本気で実現するつもりだったと思いますよ。
ムンノの傍で育ち、ずっと三韓地勢を編纂する過程をみてきたから、本来は誰よりも三国のイメージを具体的に抱くことができるはずですし。
それが最後になって、ユシンにその本を渡した。
このとき、ピダムにも、三韓一統が手段ではなく本当の目標になったかな・・・?という気がするんです。
トンマンの愛を得るための手段ではなく、新羅のための目標になった・・・かな?と。
その後、反乱の首謀者に仕立てられなければ、おそらく、ユシンを最大限にサポートし、トンマンのそばでこの目標を本気で目指していたような気がします。
・・・・ううん。ちゃんとドラマに戻って検証したわけではないのですが、あき様はどう思われます?

> すみません、混乱してきました。とにかく、ピダムもまたミシルと同じ情熱的破滅への道を進んでしまったのですね。

「情熱的破滅」・・・。うまいこと、表現しますね。そうなんですよ。
自分が望むものへの一途で強い思いが、その生き方・死に様を決めたと思うと、やはり、似たもの親子ですよね。

> 前にミシルのSSを書いたのですがボツにしてしまったのがあるので、またちゃんと考えてみます。

ぜひ、お願いします。すごぉく、楽しみにしています。
こちらこそ、まとまらないお返事で、申し訳ありませんでした。
まだまだ、ミシルとピダム、語ることがありそうですので、またおつきあいください。
2011/11/12(Sat) 00:51 | didi #- [Edit
didi様へ
didi様こんばんは♪
子供のパソコン事情、うちにも同じ位の年の子供がいるのでわかります!うちは主人が仕事でパソコン独占しているので主に携帯です。部活で体を動かしているので、まあ少し位ならと思っていましたが、だんだん携帯を触っている時間が長くなり心配しています。が、私も最近携帯触ってばかりなので注意し難いですね。反省しないと。

ところで、いつもながら私の思い付きのようなコメントに丁寧にお答え頂いて、ありがとうございます(^w^)纏まりの悪い内容の中に、一つでもdidi様のツボにはまるところがあってよかったです。

そういえば、“ミシルはなぜピダムを引き入れなかったか?”という疑問がありましたね。私は、ミシルの性格を考えると、“その2”が答えに近いような気がします。
ミシルは自分の判断が間違っていた時、それを止める事はあっても(ミシルの乱の最後とか)覆した事はなかったように思います(完全視聴してないので間違っていたらごめんなさい)
一度捨てた子供に情を移したり、ましてやその子供を利用してのし上がるなんて誇りが許さないのでは?…とはいえ、清遊でのミシルにはその“情”がちらりと見られましたね。
didi様は何番だと思われたんですか?
ミシルとピダムについてはもう少し考えてみます。それではまた(^_^)v
2011/11/12(Sat) 21:32 | あき #- [Edit
今日も楽しく闘っていらっしゃいますか~v
didi様今晩は、そしてすみません。どうも長々と書いてしまうのが我がクセなもんで、前回のコメント、短く!省く!て事を思うあまり、ご挨拶も忘れとりました~。

お久しぶりでございますdidi様!いつもdidi様のブログ記事を更新される度にいそいそと読みにいき、刺激され、考えて、て(私の脳内では)いつも話の輪に参加!てな気分だったので、コメント残すのが久しぶりであった事に思い至りませんでした!失礼をばww

そして短く!簡潔に!と思うあまりにやや詰問調だったかも(汗)そ~ですか、didi様が仁義なき戦いを繰り広げていらっしゃる方はまだ視聴の途中なんですね。じゃあカット多きBSフジ版をご覧になってるんですかねー?そうですね、視聴の終わってない頃の自分の解釈のあやふやさをかえりみましても、まだこれからの方に偉そうな口利いててますね私・・・またまた失礼をいたしましてすみません!

>トンマン、色気が必要な窮地

・・・って一体どんな・・・!!(爆笑)ミシルに聞きに行く間があるということは、突発的事故とかじゃなく、取り組む時間的余裕はあるんですよねー?しかも相手どるのはミシル陣営ではないってことに。

そもそもトンマンは聖骨ってだけでどんな色気より勝る強力な武器を持ってるので、相手は他国の貴人・・・?でも自分が王になるなら嫁ぐ訳にもいきませんし。他国の使者に色気をふりまく必要があって、とか??すみません、貧乏で苦労性なミシルくらい色気たっぷりトンマン公主って思い浮かびません・・・!!←トンマンに対して失礼な・・・!

>>ミシルには、ソルォンやセジョンとのプライベートな場面があるけれど、トンマンにはない

視聴途中の方の言葉から始まった考え、てことで公主時代のことと考えていいんでしょうか?(女王時代はピダムに寝かしつけてもらう場面があったので。)う~む、ソルォンとセジョンはミシルにとって情夫と夫という肉の交わりの相手でもありますが、トンマンチームは単に主従ですから、主従間にプライベートな空気があまりにあっても妙なのでは。

アルチョンもユシンもそこは一線ひいてると思いますし、ピダムとは気楽な関係でもやっぱり主従から外れる関係ではないので、仕事を共にする時は場を共有するでしょうが、あまりにも親密な場面があったら逆におかしいんじゃないかと・・・(心の触れあいとかは別として。それなら手をギュウギュウ握りっぱなしだった場面がありますし)

>>「自分を消せる」、すごい瞬間を見せてくれる女優さんだと思っています。

didi様が以前おっしゃってた「自分をゼロにできる」役者さんということですねv私も、役を自分にひきよせるスタータイプ(didi様が挙げられたキ○タクとか、トム・クルーズとか)と、自分の方が役に入る役者タイプと二通りあると思います。

前者はうまくいけば華々しくて見応えありの豪華な作品になりますが、役と作品を選ぶし又、何を演じてもキ○タクに見える、という欠点が。それはそれで楽しめますが、役ごとに違う顔を見せてくれる役者の演技が、物語そのものを伝えてくれる作品の方が私は好きですね~。

そして後者タイプの役者さんであるヨウォンさんのトンマンの表情は、見てて吸い込まれます。微細だけれども確かに、静かに伝わってくるものがあって。吸引力があるというか。逆にミシルやピダムは派手に発散する演技なので、心の中では二歩下がって見る、て感じがあります(笑)

おお、私の発言がdidi様の善徳談義の助太刀にしてもらえるなんてvどーぞどーぞ、お使い下さい! 昔みやげもの屋で売ってたようなプラスチック刀な感じで、しっかりしてないあやしい助太刀でよろしければ・・・!

そして「似たもの親子のあかし」記事を読ませて頂きました。ミシルがピダムを自陣に引き入れようとしなかった理由。私もはっきりとは分かりません(笑)昔は2、誇りゆえにかと思ったんですけど今は4、に近い・・・かな?ただ、意味はちょっと違うかもしれません。

まず、ミシルがピダムを自陣に引き入れる方法ってのが思い付かなくて・・・地位や(トンマン以外の・笑)女や脅しに揺らぐ普通の男じゃないもので、ピダムが。そしてミシルはピダムという駒はトンマン陣営においてこそ利用価値があると踏んでいたのではなかろうか?と。

ミシルの派閥は、ドラマではミシルの自害とひきかえに粛清をまぬがれましたが、もし皆殺しにあったとしても、ピダムはトンマンに仕えているからこそそれを免れる。またミシル派閥の生き残り(たとえばトンマン陣営についた貴族や王族に嫁いでいる大元神統の女達、彼女達が産む子供)の旗印となれるだけの血筋でもありますし。

なので乱の前にヨムジョンと遠足に出したのも、今死なれちゃ困る、だったのでは。また真興王の勅書を与えて大きな功績を挙げさせようとしたのもトンマンが王となる時代にピダムを後継者として残す事を見据えての事かと。

それからミシルの最後っぺじゃないですけど、ピダムがトンマンという人であろうと、王位であろうと、貪欲に求めれば求めるほど、トンマンの王権の危機を招くはずで、終生のライバルトンマンへの嫌がらせというか毒をたらしていったというか、そんな感じもします。なんか緋翠さんがそういうお話を書いていらした気がします。(と、私が勝手に解釈しているだけですが。)「絶美の微笑」というタイトルでしたー。
2011/11/12(Sat) 23:18 | りば #aiMm5YXE [Edit
Re: didi様へ
あき様、わかっていただいてありがとうございます!
そうですか。同じ位の年のお子様が・・・。ご苦労様です。
ワタクシ、携帯でブログを更新などできないので、大人しく順番待ちしてます。
部活のことばかり考えていた1、2年生の頃は良かったんです。
3年生になって、部活を引退しちゃった後ですよ。パソコン癖がついたのは。
受験生の分際で・・・!と思いながら、PCやネットに異常があるたび、息子のお世話になっているだめな母です。・・・文句はいえない・・・。

> そういえば、“ミシルはなぜピダムを引き入れなかったか?”という疑問がありましたね。私は、ミシルの性格を考えると、“その2”が答えに近いような気がします。
> ミシルは自分の判断が間違っていた時、それを止める事はあっても(ミシルの乱の最後とか)覆した事はなかったように思います(完全視聴してないので間違っていたらごめんなさい)

ワタクシも、2の部分はおおいにあったと思います。
日食エピのときから、ピダムはものすごくミシルの神経を逆撫でしていたと思いますが、自分の息子と知った後は、さらに癪に障る存在だったでしょうね。
情の部分もぐらぐら揺れて、ミシルのプライドがそれを許さなくて・・・という感じは、なんとなくあったような気がしています。

>…とはいえ、清遊でのミシルにはその“情”がちらりと見られましたね。

そこですよ。肝心なことは、ミシルにちらりと見えた「情」の部分。
ピダムに対する計算・政略と「情」のバランスが、ミシルの最期に大きく影響したような気がして・・・。
ミシルの死後、トンマンがピダムに言いますよね。「結局、ミシルの心を変えさせたのはお前だった」って。
ここんとこかなぁと。
ううん。すみません。今はまだまとまりませんが・・・、ここでお題をちょうだいした気になって、もう一度見直してみます。
政略の塊だったミシルの、「情」によって動いた情勢のこと。
ああ、まだタイトルが定まりません。形になりますように。

そう考えると、まだまだ、善徳女王は、遊べる余地ありますねぇ。
2011/11/13(Sun) 22:23 | didi #- [Edit
Re: 今日も楽しく闘っていらっしゃいますか~v
りば様!今晩は。またまたコメント、ありがとうございます。

>すみません。どうも長々と書いてしまうのが我がクセなもんで、

・・・って。どうぞ、長々と書いてください。おしゃべりの幅が広くなるほど、ワタクシ、嬉しいです。

>そ~ですか、didi様が仁義なき戦いを繰り広げていらっしゃる方はまだ視聴の途中なんですね。じゃあカット多きBSフジ版をご覧になってるんですかねー?

この談義のときは、52話あたりをうろうろしていた御仁ですが、今はもう視聴が終わっています。
うちの職場で回っているのは、完全版のdvdです。
職員やら会員さんやら、なんだか次から次に視聴希望が増えていって、新しい善徳ファンが日々生まれております。その中で、新しい視聴者ほどミシルとピダムのファンになって、トンマンびいきのワタクシに「なぜなぜ攻撃」を仕掛けてくるというわけで、ちょっと最近は、闘いに疲れてきちゃった次第です。

でも、りば様が失礼なことは何にもないですよ。
どうぞ、こちらのコメントでは思うことぶっちゃけてくださいませ。詰問調だろうと、偉そうだろうと、なんだってok。
善徳女王の話題ならば、ぜぇんぶ面白くって、遊べますから。

>
> >トンマン、色気が必要な窮地
>
> ・・・って一体どんな・・・!!(爆笑)

って、これ、すみません。ワタクシのただの妄想です。意味ありません(汗)
ただね、ミシルの色気大作戦みたいな政治をみていると、トンマンとの対比が明らかで面白いと思って。
で、トンマンがこれをやるとしたら?って妄想したんです。
りば様ご指摘のとおり、多分、外交面なんぞの問題で。
ワタクシが見たかったのは、ミシルばりに色気たっぷりのトンマン公主ではなく、色気なんぞ何にもないのに、「ひょっとして女の武器でも使えばうまくやれるか?」って、経済問題のように処理しようとする野暮なトンマンです。
思いがけずミセン公あたりとニアミスして、「あなたは女性なんだから、もっと使えるべき武器があるでしょ」的なことをほのめかされ、素直に考え込んじゃうトンマンなんて・・・ね、みたかったなぁ。
いえ、ただの、妄想です。遊びです。許してくだされ。
>
>う~む、ソルォンとセジョンはミシルにとって情夫と夫という肉の交わりの相手でもありますが、トンマンチームは単に主従ですから、主従間にプライベートな空気があまりにあっても妙なのでは。

つまり、ミシルの方が、いろいろな表現を許されるふり幅の大きな役だったということですよね。
本当にトンマンって、限定された状況の中に生きている。
それを考えると、ミシルやピダムの生き生きした描写を、トンマンが殺したような言い方をされるのがたまりません。主従にあれだけプライベートな空気を醸したミシル陣営がちょっとうらめしいです。
・・・あ。すみません。すっかりトンマンの保護者気分。
思い入れたキャラの母になっちゃうという、まずい傾向がワタクシにはあります。すみません。

> そして後者タイプの役者さんであるヨウォンさんのトンマンの表情は、見てて吸い込まれます。微細だけれども確かに、静かに伝わってくるものがあって。吸引力があるというか。逆にミシルやピダムは派手に発散する演技なので、心の中では二歩下がって見る、て感じがあります(笑)

あ、わかります。大声で迫られると引いちゃうけど、小声でささやかれるとつい、近づいて耳を傾けちゃう感じですよね。
思うに、ヨウォンさんのトンマン論には、かなりしっかりしたぶれない軸が定まっていたと思うんです。
登場人物全てに関して、「この人はトンマンにとってこんな存在で、だから、こういう反応」・・・というプランを、かなりしっかりもっていた。
だから、細かい演技の中で、ちょっとした仕草から伝わるものが多かったんです。
でも、そのプランを他の共演者と共有できなかった場面もあったんでしょうね。
「他の人とどう息を合わせるか」という問題より、「自分がどう魅力的に見えるか」を優先する役者さんがいて、演出側もその部分を優遇させたとしたら、ヨウォンさんにはちょっと可哀想だった感じもします。
まあ、それでも、あれだけ面白いドラマだったんだから文句はいえませんけどね。

> おお、私の発言がdidi様の善徳談義の助太刀にしてもらえるなんてvどーぞどーぞ、お使い下さい! 昔みやげもの屋で売ってたようなプラスチック刀な感じで、しっかりしてないあやしい助太刀でよろしければ・・

・・・って、もう、これ、大爆笑。やっぱ、りば様ですね。やめられません、この感じ。
そういえば、うちの子も、修学旅行に行っておもちゃの剣を買ってきました。思い出しちゃった。
りば様のこのフレーズ、きっちり盗用させていただきます。お許しを得たからには。
トンマンの正しい評価を求めて、どこまでも!

> そしてミシルがピダムを自陣に引き入れようとしなかった理由。私もはっきりとは分かりません(笑)昔は2、誇りゆえにかと思ったんですけど今は4、に近い・・・かな?ただ、意味はちょっと違うかもしれません。
>
> まず、ミシルがピダムを自陣に引き入れる方法ってのが思い付かなくて・・・地位や(トンマン以外の・笑)女や脅しに揺らぐ普通の男じゃないもので、ピダムが。そしてミシルはピダムという駒はトンマン陣営においてこそ利用価値があると踏んでいたのではなかろうか?と。

これ、説得力ありました。
そうなんですよね。ピダムについてミシルは、本能的にトンマン側に置いておくべきコマと考えていたような気がします。

> なので乱の前にヨムジョンと遠足に出したのも、今死なれちゃ困る、だったのでは。また真興王の勅書を与えて大きな功績を挙げさせようとしたのもトンマンが王となる時代にピダムを後継者として残す事を見据えての事かと。

結果的には、そういうことなんだろうなあ。
りば様、なるほど、フムフム。納得しました。ありがとうございました。

> それからミシルの最後っぺじゃないですけど、ピダムがトンマンという人であろうと、王位であろうと、貪欲に求めれば求めるほど、トンマンの王権の危機を招くはずで、終生のライバルトンマンへの嫌がらせというか毒をたらしていったというか、そんな感じもします。なんか緋翠さんがそういうお話を書いていらした気がします。(と、私が勝手に解釈しているだけですが。)「絶美の微笑」というタイトルでしたー。

そうですか。緋翠様のssは、また再度お邪魔してみますね。
ミシルは、ピダムのことををトンマンにとっての毒と考えていたってことですね。
それはかなり、説得力があります。
でも、いつからそう思うようになったんでしょうね?
だって、それはミシルの死後に効く毒ですよね。
ミシルが生きている間は、ピダムって、トンマンを救う存在だったでしょう。
つまり、ミシルにとっての毒だったんですよ。
そのピダムを、ただ何もせずトンマンの傍に置いておく間に、そんなことを考えていたとしたら・・・。
そこにはやはり、政略を超えたピダムへの、なんらかの感情があったのではないかと思えて仕方ないんです。
ピダムとトンマンを前にしたミシルの態度は、なんだかキレがなくて、きっぱり決断する場面もなくて、ミシルらしからぬ印象があったものですから。
ミシルとピダムの関係を考えるとき、やはり「政略」だけではない、「情」の部分とのバランスが物語を動かしているような気がしています。
やはり、ワタクシはどこまでも甘い見方がすきなんですよね。

でも、もちろん、ここでそんなヨタ話しても、戯れ言にも発展しませんね。
もう一度、この部分、ちゃんと考えてみます。

きちんと、お題としてつかまえることができるといいなぁ。

そのときは、りば様。また、遊んでくださいね。
お待ちしております!










2011/11/13(Sun) 23:46 | didi #- [Edit

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